そんな金曜ドラマの中で2006年に永井大さん主演で話題を呼んだ「黒い太陽」、つい先日も「黒い太陽’07スペシャル - 素っ裸でカッポレ」として85分拡大放送されましたね。ご覧になった方も多いと思います。
そんな話題のドラマがDVD−BOXとして株式会社ポニーキャニオンから好評発売中です。
闇金融や夜の世界に精通する新堂冬樹さん原作で漫画にもなった同盟の小説をドラマ化したものです。
今回は「黒い太陽 ディレクターズカット版 DVD−BOX」ということで、テレビで放送された全8話の通常バージョンの他に、未公開シーンが70分も加わった豪華版です。
4枚組で1枚に2話ずつ収録されており、お値段は税込みで15960円です。
出演は主演の永井大をはじめとして井上和香、酒井若菜といった裏の世界を華やかに演じる女性陣、そして裏の世界の帝王として君臨する藤堂を演じる伊原剛志といった個性派俳優ばかりです。
黒い太陽のストーリーをご紹介します。
主人公は建築士を目指していた立花篤。彼の父親は借金を抱えたまま入院。立花は借金と父親の入院費を稼ぐため毛嫌いしていた夜の世界へ身を投じた。
しかし、次第に夜の世界の魅力にとりつかれていく立花。風俗王藤堂を倒し、夜の世界の帝王となるため、立花は黒く成長していく。
様々な人間模様、夜の世界の裏側まで鮮明に描いたドラマは見るものをひきつけて離しません。