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黒い太陽「千鶴」

2006年にテレビ朝日系金曜ナイトドラマとして放送され、深夜ドラマ歴代視聴率5位という快挙を成し遂げた「黒い太陽」をご存知ですか。
永井大さん演じる立花篤が父の入院費と借金を返済するため嫌っていた夜の世界で働きはじめ、次第に夜の世界の魅力に引き込まれていきます。
そして夜の世界の帝王となるべく黒く成長していくドラマです。
2007年秋には黒い太陽’07スペシャルとして続編も放送されていました。ごらんになった方も多いのではないでしょうか。
今日はそんなドラマの中から2006年版の黒い太陽でヒロインとなる井上和香演じる千鶴にスポットを当ててみたいと思います。

千鶴は立花が黒服として働くミントキャンディのキャスト(ホステス)でした。事故死した両親の借金の返済と妹を養うため昼間はOL、そして夜はキャストとして働いていました。しかし、なかなか夜の世界に慣れることができませんでした。しかし、同じ境遇の立花に共感し、好意を抱くように。そして、千鶴の担当が立花になったことで、才能を開花させ、ナンバー1に成長していきます。そして立花が新たな店レッドフェニックスをオープンすると移籍、そこでもナンバー1となります。しかし、次第に夜の世界の鬼と化していく立花から距離を置くようになり、「私はいつまでも立花クンの味方だよ」という言葉とともに立花の前から去っていきます。そして、2007年のスペシャルでは両親の借金を返し終わり、キャストを引退します。